逆転検事の概要
NEW逆転 NOT裁判をコンセプトにした、シリーズ初のスピンオフ作品。逆転裁判シリーズでシナリオを担当していた巧舟は、逆転検事には関与していない。御剣怜侍が主人公で、法廷パートはないが、「ゆさぶる」「つきつける」を用いた、対決パートによる尋問は存在する。
システムも、ゲージや吹き出しに入ったボイス付きのセリフなどはシリーズのものを踏襲しているが、探偵パートは捜査パートと名を変え、御剣を三人称視点で操作する形となっている。時系列は『3』の約1ヶ月後(『3』の第5話の日付と本作の第1話の日付から)。
TVCMや広告には、松田翔太が出演。キャッチフレーズは、「ヒラメキで、追いつめる快感。」。
第1話:逆転の来訪者
海外出張から帰ってきた御剣。ほぼ一ヶ月ぶりに執務室に入ると、何故か血の臭いが漂い、男性の死体が横たわっていた。誰も入れなかったはずの執務室で何故殺人事件が発生したのか。御剣は糸鋸刑事と共に捜査を開始する。
第2話:逆転エアライン
海外出張を終えて、日本に帰る為にジャンボジェット機に乗った御剣。一人で機内の1Fラウンジにいたが、飛行中に機体がエアポケットに入ったことで激しく揺れ、地震恐怖症の御剣は気絶してしまう。意識が回復し、2Fの自分の座席に戻ろうと機内のエレベーターのドアを開けるが、目に飛び込んできたのは一人の乗客の死体であった。その瞬間、ラウンジに来て死体を見たCAの悲鳴が響き渡る。殺人犯だと誤解された御剣は自分の無実を証明することができるのか。第2話は第1話の2日前の出来事を回想しているという設定になっている。
第3話:さらわれる逆転
日本に帰国し空港から出ようとした御剣の携帯電話に着信があった。電話を掛けてきたのは御剣のかつての恩人である天之河丈一郎だった。丈一郎の長男・ヒカルが身代金目的で誘拐されたのだ。御剣は身代金を運ぶ役目を請け負い、身代金の受け渡し場所である人気テーマパーク・「バンドーランド」に向かう。第3話は第1話の前日であり、第2話に引き続き回想しているという設定になっている。
第4話:過ぎ去りし逆転
舞台は7年前(『3』の第4話にて回想されている審理の約半年前)の地方裁判所。ある殺人事件の裁判で突如、被告人が担当検事を殺人の依頼人として告発した。その所為で裁判は休廷となり、代わりの検事として検事になったばかりの御剣が法廷に立つことになった。審理の再開を待つ御剣だったが、そこに「前任の担当検事と被告人が死亡している」という報告を受ける。第4話は第3話の事件が解決した直後に回想しているという設定になっている。
第5話:燃え上がる逆転
過去の事件で遭遇した犯罪者が現れるという情報を得た御剣は、その真偽を確かめる為に予告された場所へと向かう。そこは、2つの国の大使館が1つの建物に入っているという特殊な大使館であった。当然、警察が厳重な警備を敷いていたが、それにも拘らず両方の大使館でそれぞれ事件が発生してしまう。御剣は2つの異なる“国”をまたがって捜査を行うことになる。第5話は第1話と同日に発生している設定になっている。
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