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『ファミリーテニス』は1987年12月11日にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用のテニスゲーム。2002年には携帯アプリ(iアプリ、S!アプリ、EZアプリ)にも移植されている。
『プロテニス ワールドコート』(アーケード、PCエンジン、X68000)、『スーパーファミリーテニス』(スーパーファミコン)、『スマッシュコート』シリーズ(プレイステーション)、『スマッシュコート プロトーナメント』(プレイステーション2)、『スマッシュコートテニス3』(プレイステーション・ポータブル)といったシリーズ作品の原点にあたる。
概要
ファミコン用のテニスゲームと言えば任天堂の『テニス』が発売されていた。当時のコンピュータゲームのテニスゲームとしてはよく出来ていたが、キャラクターの性能差などはなく、シンプルなゲームだった。
『ファミリーテニス』はキャラクターグラフィックこそコミカルな3頭身キャラだが、トップスピンやスライスなどの球の回転、サーブのスピード、フットワークなどに明確な設定を施し、16人の選手それぞれに個性を持たせることで、奥の深いテニスゲームを作り上げた。コートもハード、芝、クレイ、宇宙と各種用意されており、バウンドの軌跡がそれぞれ異るため、コートに合わせた戦い方が必要となる。
ダブルスはなく、シングルス(1対1の対戦)のみで、2人プレイ時は対戦になる。トーナメントモードでは、交互にプレイすることで最大8人のトーナメント戦が行える。
手軽ながらも完成度が高く、スタジオベントスタッフのベニー松山を始め、本作を「ファミコンで最高のテニスゲーム」と評している人物は少なくない。現在まで様々なプラットフォームで続編がリリースされ続けている。
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