概要
ファミコン用が広く知られているが、任天堂VS.システムを使用したアーケード版がオリジナルであり、ファミコン版はその移植である。しかしアーケード版が対戦を強く打ち出した内容であるのに対し、ファミコン版はプレイ人数も一人用となり、かなりパズル性が高められている。
アーケード版の発売は1984年(昭和59年)。翌年の1985年(昭和60年)6月18日にファミコン用のロムカセット版が発売、定価は5,500円。1989年2月3日にはディスクシステム版も書き換え専用ソフトとして発売された。ロムカセット版ではデザインモードで作成した面の保存をするために、ファミリーベーシックとデータレコーダが必要であったが、ディスク版ではセーブ機能が内蔵されているため、そのような機器が無くてもセーブができるようになっている。
アーケード版
ヘルメットをかぶりハンマーをかついだビルの解体屋マリオ(2プレイヤーはルイージ)を操り、敵キャラクターを上手く回避・誘導しながら建物内の全ての壁やハシゴを解体するアクションゲーム。ダイナマイトを使用すれば壁やハシゴを一気に壊せる(隣接する壁やハシゴにハンマー1回分のダメージ)が、壊す順番をよく考えないと制限時間に間に合わない。なお、ファミコン版と異なり、パズル的要素は希薄なため(支柱やドラム缶がない、すべてのフロアに床が存在し、物理的に到達不可能な場所がないなど)、手詰まりは存在しない。
ファミコン版
ヘルメットをかぶりハンマーをかついだビルの解体屋マリオ(2プレイヤーはルイージ)を操り、敵キャラクターを上手く回避・誘導しながら建物内の全ての壁やハシゴを解体するアクションパズルゲーム。ダイナマイトを使用すれば壁やハシゴを一気に壊せるが、壊す順番をよく考えないと手詰まりになる。4面ごとにボーナスステージが存在し、ライバルのブラッキーより速く壁の中に隠されたコインを探し出すとボーナス点を獲得できる。一度目の破壊でコインを見つければ、さらに多くのボーナス点が獲得できる。全100面に加え、自作の面をエディットできるデザインモードも搭載されている。
ナスビ仮面、スパナゴン、ブラッキー等の敵キャラや、豚、サンタクロース、招き猫、ゴールデンハンマー等の隠れキャラクターがいる。
|