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『Left 4 Dead 2』(レフト フォー デッド 2)は2009年11月19日に発売されるFPSゲーム。
概要
現代のアメリカ南東部(ジョージア州など)を舞台に、ウィルスにより凶暴化した感染者が徘徊する都市からの脱出を図るのが目的。前作『Left 4 Dead』のシステムを踏襲し、新たな武器・新たな能力を持った感染者が追加されている。
ボイコット
E3で正式発表された本作だが、それと同時に前作から1年と経たずして続編をリリースするvalveの販売体制に批判的な一部のファンによる不買表明とボイコット活動が行われた。 理由は「前作のアップデートが不十分なまま続編が開発されている」、「ゲームスタイルに変化が無い」、「キャラクターや雰囲気に魅力を感じない」など様々に及んだ。 ボイコットの活動人数は当初4000人規模と報道されたが、その数は日ごとに増し最終的には4万人規模にまで膨れ上がった。
これに対しvalveは『Left 4 Dead 2』の容量が『Left 4 Dead』のダウンロードコンテンツでは補いきれないほど増大である事をアピールし、今後も前作のサポートを続けていく予定だと報じた。またボイコット活動のリーダー二人を本社で行われるテストプレイに招き、「ゲームバランスはよく、内容もしっかりしている」との感想を引き出している。
活動開始から約4ヶ月後、『Left 4 Dead』における追加DLC「Crash Course」の販売開始や、それに続く最新DLCの販売予定が明らかになった。これによりボイコット活動のリーダー二人は活動の主目的であった「前作へのサポートをValveに求める」事が成功に終わったと判断し、ボイコット活動は収束を向かえた。
Valveによるボイコット
ボイコット活動のリーダーが上述のようにValve本社に招かれた事を受け、『Left 4 Dead』ではMODを製作しているオーストラリア人のゲーマーが自分も呼ばれなかった事に腹を立て、「なんでこの僕がValveに呼ばれなかったんだ。Valveの社員は僕の製作したキャンペーンをプレイする必要があるのに」とメールでクレームを送信した。これに対し、Valveのマネージングディレクターのゲーブ・ニューエルは「私は貴方の作ったキャンペーンをボイコットします。」と返答した。
オーストラリア人はその後、ゲーブ・ニューエルとValveのプロジェクトマネージャーであるエリック・ジョンソンを彼の居住地であるオーストラリアのブリスベンまで飛行機で飛ばすべく募金活動を開始した。寄付金は約3日で必要金額の約1850ドルを超えた3000ドル弱にまで達し、二人をオーストラリアに招致する事に成功している。尚、Valveの善意により旅費は全額Valveが負担し、集まった寄付金はChild's
Play(病気の子供たちにゲームや玩具をプレゼントしている慈善団体)に全額寄付された。
オーストラリアではOFLA(倫理審査機関)の審査を通過する事が出来ず『Left 4 dead 2』が一旦発売禁止となってしまったが、それを受けてValveが調整した修正版の提出による再審査を受けMA15+(15歳以上から)の発売が認められた。
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